こんにちはおそうじ本舗に加盟を検討している方に向けての記事です。
加盟してのメリットやデメリット様々ありますが、
今回は、失敗するパターンを3種類に絞ってお伝えしていきます。
ここでの失敗とは、思っていたのと違ったと感じることを言います。
想像よりも悪い状態に陥りやすいパターンを上げていきます。
おそうじ起業に関する悩みを一気に解決するなら、まとめ記事からどうぞ。
【失敗パターン1】シミュレーションと同じくらい利益が出ると確信
シミュレーションと同じ利益が取れると思い込んでしまっている場合です。
どうしてこれで失敗してしまうかと言うと、 加盟前には経費を少なく伝えており、実際の利益はもっと圧縮されています。 本部の加盟店募集ページで挙げられている経費が
- 原価(洗剤・機材)
- ガソリン代
- 駐車場代
- ロイヤリティ(固定)
- 広告分担金
- システム使用料
- 人件費(応援依頼)
大まかにはこの項目です。
ここからは私が加盟後に実際に支払っているそのほかの経費を上げていきます。
広告費
広告分担金は、
TVCM等の1店舗だけでは賄えない大きな広告を行うための全店での積立費用で、
それとは別に活動地域に広告を行う必要があります。
(ちなみに広告分担金の使用用途の詳細は加盟店にも非公開になっております。真相は闇の中 笑)
おそうじ本舗の集客方法は、チラシの反響がメインです。
実際に私が投下した広告と広告費は以下の通り
オープンCPチラシ(チラシ代:初期費用に含まれる 折込代:6万円)
夏エアコンCP第1段(チラシ代:9万円 折込、ポスティング代:27万円)
夏エアコンCP第2段(チラシ代:9万円 ポスティング代:14万円)
こんな感じで、合計65万円使っています。
もちろんこれは利益を生むための広告費ですが、
売り上げはチラシありきで予測を立てていますが、
利益予測はチラシ経費が入っていませんので注意が必要です。
本部紹介手数料
紹介手数料は3割と言う説明は、すでにご存知かと思います。
しかし、紹介手数料は本部の利益計算に入っていません。
ここはかなり注意が必要です。
理由は
加盟当初は本部紹介の割合が、自店舗集客よりもかなり高くなる
からです。
説明担当者は「2回目以降は紹介料がかからないから、リピートもらえれば。。。」
みたいなことを言うと思いますが、本部紹介ありきで売上計算しておきつつ、手数料は経費として計算していないので注意しましょう。
【失敗パターン2】加盟金等の初期費用の見積もりが甘く資金がもたない
HPでは開業資金268万円からとなっています。
しかし、実際はここに100万円ほど費用がかかります。
ホームページ作成や、オープン時のチラシ等の費用が含まれておりませんので注意しましょう。
パターン1で述べたように初期から大きく利益が出るビジネスではないので、
資金は多めに備えておきましょう。
【失敗パターン3】共同経営でやれば安心?
初期投資額が、400万円ほどと仮定します。
共同経営として友人と2人で割れば200万円。
かなり事業を始めるハードルが下がるので、
共同経営しようと考える方も多いかと思います。
確かに事業を開始するにあたってのハードルは下がりますが、
事業継続のハードルは数倍にも上がります。
理由は3つあります。
上下がつかない分、意思決定が難しくなる
技術面でお互いが未熟なためフラストレーションが溜まりやすい
2世帯分の生活費を捻出するだけの利益を1店舗で出さないといけない
上記3つの課題をクリアできる確信があればオススメですが、
開業がゴールになってしまうと
いざ始めてから、思っていたのと違うとなりかねませんので注意してください。
まとめ
おそうじ本舗開業で失敗しやすい3パターンを紹介していきました。
開業前が1番選択肢が多い状態かと思いますので、いろいろなシミュレーションをしっかりと行っていきましょう!
内容的には、
かなり詳細は省いているので、
もしも詳細が聞きたい方はお問合せお願いします。